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【2023年】地下アイドルおすすめ5選!今ライブを見るべきグループはこれだ!

【2023年】地下アイドルおすすめ5選!今ライブを見るべきグループはこれだ!

推しが見つかる口コミ型アイドルポータルサイト「アイドルシティ」運営で、プロアイドルオタクの私まっすーが、自信をもってオススメする、2023年のうちに現場に足を運んでおきたい女性アイドルをピックアップしました!

今回ご紹介するのは、

  • Ringwanderung
  • スプスラッシュ
  • えあらびゅー
  • のんふぃく!
  • タイトル未定

の5組!既にご存知の方もそうでない方も是非最後までお付き合いください。

Ringwanderung

引用元:https://ringwanderung-official.com/

読み方は「リングワンデルング」、通称・リンワン。耳なじみのない”Ringwanderung”という単語は、ドイツ語読みの登山用語に由来する。吹雪で遭難して道を見失ったとき、円を描きながら同じ場所を徘徊してまう現象のこと。この際、山頂を目指して真っ直ぐ進むのが最善の解決策だという。まさに彼女たちらしさを凝縮した、ハイセンスなネーミングである。

リンワンがアイドルファンに評価され始めたのは2021年頃。この年の暮れに行われた第10回アイドル楽曲大賞のアルバム部門で、『synchronism』が1stアルバムながら第2位を獲得した。彼女たちの強みはピアノやキーボードの音を多用したメッセージ性の強い楽曲。”熱くてカッコイイ”楽曲が評価されやすい楽曲派界隈のなかで、”オシャレでカッコイイ”楽曲がひときわオーラを放っている。

また、藍色を基調に赤のひと筋のラインが入ったリンワンの代名詞ともいえる衣装は、パフォーマンス重視のグループにありがちな黒や白のモノトーンで統一された衣装と一線を画す。彼女たちの世界観を上品に保ちつつ、対バンやSNSで初めて見たアイドルファンの記憶にもしっかり刻み込まれていった。

昨年は、TIF2022のメインステージ争奪戦での決勝進出、アイドル楽曲大賞2022 インディーズ/地方アイドル楽曲部門で6位に入選と、その実力と存在感を結果で示してきた。最も脂ののった状態で2023年を迎えたRingwanderung。今年、ライブを観にいって、快進撃に巻き込まれていく高揚を味わってみてほしい。

スプスラッシュ

        引用元:https://twitter.com/spslashofficial/status/1535909954770829312

昨年6月に株式会社Origamiからデビューしたばかりの『爆発力最大、疾走感MAX!』な9人組。

私がスプスラッシュを初めてみたとき、ステージに現れて1秒で「衣装がFES☆TIVEっぽいな」と感じた。その後、1曲目のイントロが流れて3秒で再び「FES☆TIVEっぽいな」と感じた。ほかのグループの二番煎じが天下を獲るのが難しいアイドル業界、私の第一印象はあまり芳しくなかった。

しかし、ステージをすべて見終わったあと、「これは評価せざるを得ない」と悟った。スプスラッシュの方が一枚上手だった。明るく元気な勢いのグループながら基礎的なパフォーマンス力に手抜かりがない。200名以上から厳選されたメンバーを、乃木坂46やももいろクローバーZを手がけた経歴もある振付師の村長が鍛えあげている。楽曲制作には、アイドルに数々のキラーチューンを提供してきた村カワ基成やNOBE、浅野尚志らが脇を固める。まさに”折り紙つき”の制作スタッフに支えられている。

一方、今現在のグループの全体観としては、フレッシュで気取らないガムシャラさがある。めきめきと成長する彼女たちの未成熟な「今」を知っておくことは、夢を叶えたときの感動を増幅させるよいスパイスとなるだろう。

実力に裏打ちされた、リスペクトある"FES☆TIVEっぽさ"は単なる二番煎じではなく、もはや最強のエッセンスになることを思い知らされた。

えあらびゅー

引用元:https://twitter.com/airlview/status/1610077810978344960

えあらびゅーは2021年結成のハジマリプロジェクトに所属する6人組だ。「私たちの空気感(air)に皆さんを巻き込んで、一緒に最高の景色を見れる(view)ように」をコンセプトに活動している。

彼女たちはいわば伝え方と魅せ方の天才だ。昨年、大型賞レース・インディーズアイドルチャンピオンシップの予選を3位通過したえあらびゅーは、決勝戦の豊洲PITで堂々とパフォーマンスをやってのけた。しかし、それ以上に注目すべき点はファン投票前最後のアピールタイムにおける魂の叫びだった。叫んで想いを伝える行為自体は表現としてやや陳腐だ。ところが、えあらびゅーの叫びは、観客の心にしっかり刺さるエモさと誠実さがにじみ出ていた。これは意図して醸し出せるものではない。もっと大きな会場の迫力にも充分耐えうるに違いない。

さらに、メンバーの魅力を伝える運営スタッフの手腕にも目を見張るものがある。多くのアイドルがもがきながら頑張っている根性のビラ配りを、ゲーム性のある配信コンテンツとしてエンタメに昇華させた。また、スタッフブログ『らびゅー日記』には壁の節穴からメンバーの裏側をのぞいているようなワクワク感があり、Twitterと内容の差別化がなされている。

サクセスストーリーに巻き込まれながら、本気のメンバーと本気の推し事をしたい人にとって、えあらびゅーはオススメの現場だ。

のんふぃく!

引用元:https://twitter.com/Nonfic_official/status/1592819834068545537

のんふぃく!は「貴方の愛した私はノンフィクションですか?」をキャッチコピーとする7人組。このグループの私の第一印象は「彼氏いそう!」であった。そう思わしめるくらい垢抜けていて、顔面偏差値の高いメンバーがそろっている。彼女たちが「のんふぃく!」(=非虚構)を名乗るところに一種のメタ的なおもしろさがある。

そもそもアイドルは、ドキュメンタリー的なノンフィクション要素と、筋書きが決まったフィクション要素が、その境界線を曖昧にしながら溶け合っているカルチャーだ。のんふぃく!の代表曲『プラトニックチョロイン』はその曖昧な境界線で存分に遊んだ作品である。女性アイドルが特典会に来たファンにガチ恋するという歌詞をアイドル本人が歌うという構造は、多くのファンの心をかき乱した。

しかし、これをおしとやかで垢抜けない女の子が歌っては締まらない。かつて「メロンソーダ」を歌った夢みるアドレセンスが「カワイイだけじゃダメなんですか⁉」を標榜していたように、顔面の強い女の子が自信満々に歌うことでこの楽曲は完成する。

挑発的な女の子にフィクションとノンフィクションの狭間で弄ばれる愉悦こそがのんふぃく!現場の醍醐味だ。ぜひ曲を聴いて、特典会に足を運んでみてほしい。

タイトル未定

引用元:https://twitter.com/MiteiTitle/status/1611286754144948224

タイトル未定は、「何者かになろうとしなくていい。何者でもない今を大切に。」というコンセプトの北海道を拠点として活動するアイドルグループだ。東京遠征をすると、彼女たちのパフォーマンスをひと目見ようと多くのアイドルファンが足を運ぶ。九州女子翼、手羽先センセーションらと肩を並べる、地方拠点の実力派グループが新たに誕生した。

タイトル未定のデビューライブは、コロナ禍真っ只中の2020年4月。無観客のネット配信で開催された。ファンの声出しや特典会の運用が制限されて多くのアイドルが苦境に立たされるなか、彼女たちは己の歌唱力と表現力を徹底的に磨いていった。

徐々にその名前は東京のアイドルシーンにも知れ渡り、期待値があがっていた2022年。彼女たちは大きく飛躍することになる。TIFメインステージ争奪戦優勝。全国の新人アイドルのなかで日本一になった。

ここまで美しいサクセスストーリーを見せられるとファン冥利につきる。2022年のシンデレラガール、今から応援しても遅くはない。さらに感動する景色を一緒に見にいこう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?まだまだ紹介したいアイドルが多数いますので随時ご紹介していきたいと思います。

アイドルシティでは各アイドル紹介ページを運営サイドはもちろん、ファンも含め誰でも更新することができます!推しグループや推しメンバーをより多くの方に知ってもらうために是非ご活用ください。

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