引用：https://twitter.com/Equal_LOVE_12?s=20
推しが見つかる口コミ型アイドルポータルサイト「アイドルシティ」の運営で、プロアイドルオタクの私まっすーが、とくに推しているグループの一つが「＝LOVE」（イコールラブ）です！今回は大変個人的な内容で恐縮なのですが、そんな＝LOVEにはどんな魅力があるのか、おすすめのMVを中心に、解説していきます！
＝LOVEファンはもちろん、「名前は知ってるけどよく知らない！」「全く聞いたことない！」という方も、是非最後までお付き合いください！
＝LOVE（イコールラブ）はこんなグループ！
まずは改めて、＝LOVEとは一体どんなグループなのかをご紹介します！
PROFILE
＝LOVEは代々木アニメーション学院に所属する10人組の女性アイドル。プロデューサーの指原莉乃によって、「アイドルはファンに愛されなければならない」「アイドルという仕事を愛さなければならない」という想いを込めて命名されました。
2023年2月22日より最新シングル「この空がトリガー」が好評発売中！3月2日にはグループとして2年ぶりの武道館公演が控えています。
＝LOVE（イコールラブ）は通称「イコラブ」
＝LOVEは”イコラブ”と略して呼ばれます。愛をこめて”イコラブちゃん”と呼ぶこともあります。
ちなみに、姉妹グループの≠MＥは”ノイミー”、≒JOYは”ニアジョイ”と呼ばれています。
3グループの総称は”イコノイジョイ”と呼ばれ、固い絆で結ばれています！
MEMBER
- 大谷映美里
- 大場花菜
- 音嶋莉沙
- 齋藤樹愛羅
- 佐々木舞香
- 髙松瞳
- 瀧脇笙古
- 野口衣織
- 諸橋沙夏
- 山本杏奈
代表曲
- ＝LOVE
- 探せ ダイヤモンドリリー
- 僕らの制服クリスマス
- しゅきぴ
＝LOVE（イコールラブ）のおすすめ曲3選！
次に私まっすーが独断で選んだイコラブのおすすめ楽曲3選をご紹介します！既にファンな方はもう一度、まだ聴いたことない方は"必ず"聴いてください！！
探せ ダイヤモンドリリー｜＝LOVE
出会いと別れの季節に聴きたいイコラブの春ソング。芸能事務所にスカウトされた田舎の高校生役の齊藤なぎさがMVの主人公。同級生たちは上京を祝福する気持ちと、友達と会えなくなる寂しさの狭間で葛藤します。1番のみどころは齋藤なぎさの親友役を演じる髙松瞳のひと言。ぜひ実際のMVをみて確認してきてください！
先日行われた齋藤なぎさの卒業コンサートでは、本編のラストにこの曲が歌われました。現実で＝LOVEを離れ、外の世界に飛び立つ齋藤なぎさ。涙が我慢できるわけなくないですか？
普通のショートドラマとしても最高ですが、＝LOVEの歴史を知ってもっと感動、10年後に見返してもっともっと感動できる作品です。
僕らの制服クリスマス｜＝LOVE
＝LOVEがデビューして最初の冬にリリースされたクリスマスソング。MVのテーマは、高校生なりのクリスマスデート。メンバーが大好きな先輩にマフラーを手編みしてプレゼントするんです。歌詞にでてくるコンビニケーキと冷めたチキンっていうのが学生らしくていいですよね。僕は男子校出身なんですが、共学のクリスマスってこんな感じなんですか？
そして、2021年のクリスマスに合わせてリリースされたのが「The 5th」です。
なぜ10thシングルなのに「The 5th」なのかというと、僕らの制服クリスマスの世界の5年後が描かれているからなんです。みんなはすでに社会人になっていて、（おそらく）あの日マフラーを渡した彼と結婚しています。当時はコンビニケーキと冷めたチキンでしたが、テーブルに並ぶのはホールケーキとバスケットのチキン。ワインやシャンパンのグラスを傾ける描写もあります。大人になったクリスマスプレゼントのチョイスにも注目です。
しゅきぴ｜＝LOVE
この曲はTikTokでバズったので、ファンの方でなくても知っている方も多いかもしれません。
彼氏が好きすぎる重たい女の子がテーマです。ワガママであざとさMAXのイコラブちゃんが見れます。ちなみに全員ツインテールです。
MＶ監督は峯岸みなみ先生なんですが、彼女は天才ですね！1秒たりとも無駄なシーンがないんです。シャワーシーン、エプロンで料理をするシーン、メンバー同士のわちゃわちゃ、怒った顔、キス顔、変顔、ぜんぶ盛りです。
＝LOVEのカップリング曲でNo.１の再生数を誇る「しゅきぴ」のMV、もちろんもう見ましたよね？
＝LOVE（イコールラブ）は女性ファンが多い！
＝LOVEのすごいところは女性ファンの多さです。初めてライブにいったとき、半分近くが女性のファンだったのを覚えています。僕が初めて女の子と2人でライブに行ったのもイコラブでした。サンリオとのコラボや、メイク動画の投稿にも力を入れているようです。
また、歌詞も女性目線ものが多く、男性目線の理想世界を描いた従来のアイドルソングとは一線を画します。鈍感な男性への苛立ちや、わがままな男性への不満を率直に表現した歌詞はアイドルファンにとっても新鮮でした。
＝LOVE（イコールラブ）は令和アイドルのスタンダード
プロデューサーの指原莉乃は、ハロー！プロジェクトのファンとして幼少期を過ごし、AKB総選挙での3連覇、HKT48の再建、TIFのチェアマンと平成の女性アイドルシーンを様々な立場から見てきた人物です。そんな指原莉乃が放つ＝LOVEは、いわば平成アイドルの集大成といえます。令和のアイドルは＝LOVEから何を学び、何を崩していくかが鍵となってくるのではないでしょうか。推しに迷ったらとりあえず、＝LOVEを推しておけば間違いないです。プロアイドルオタクの私が保証します！
