６人組「Ｍｉｋｏｔｏ」が〝満点〟デビュー 目標は「世界進出」
東京・神田のＥＤＯＣＣＯ ＳＴＵＤＩＯ（神田明神文化交流館）公式アイドル「Ｍｉｋｏｔｏ」（ミコト）が２６日、同所で開催されたイベントでデビューライブを行った。
この日、始動した「Ｍｉｋｏｔｏ」は仮面女子、ちぃたん☆とともに〝秋葉原を世界に向けて発信〟する「秋葉原モリアゲ隊」として活動する。
アイドルイベント「ＥＤＯＣＣＯ祭り」１部のトリを飾ったＭｉｋｏｔｏの６人（神楽りな、星野まいむ、高宮日菜、楠ちよこ、高橋美優、三井おと）は３０分のステージでオリジナルとなる５曲を披露した。
「錬日ｏＴｏ個色」（れんじつ・おと・こいろ）と兼任する星野以外は、高校・大学・メイド喫茶アルバイトなどアイドル活動とは無縁。高宮は、大学卒業を控え公務員を目指していたが「オーディション合格の瞬間に参考書をぶん投げて、こっちの世界に飛び込みました」と打ち明ける。そんなフレッシュな顔ぶれだが、デビューを感じさせない熱いパフォーマンスで会場を沸かせた。
Ｍｉｋｏｔｏの前のステージに立った仮面女子・猪狩ともかが「ｍｉｋｏｔｏさんのデビューライブの前に、会場を温めることができていたらよかった」と言えば、涼邑芹は「初心を忘れずに頑張らなければと強く思いました」と気持ちを新たにしたという。
Ｍｉｋｏｔｏメンバーは初々しいコメントを並べていたが、目標は大きい。「ＥＤＯＣＣＯ ＳＴＵＤＩＯだけでなく、アイドル文化が栄えている台湾」「米国やヨーロッパにも行きたい」と〝世界進出〟の野望を口にすると、月野もあは「ｍｉｋｏｔｏさんのスタイルと和風の衣装が、ジャパニーズアイドルとしてブッ刺さると思う」と太鼓判を押した。
